東京暮らしのメリットとデメリットは?実際に住んでみてどうだったか解説!

暮らし

こんにちは、ちゃこです。
このブログでは、東京での暮らしに関することをテーマに発信しています。

ちゃこ
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  • 東京に住むメリットやデメリットは?
  • 実際に住んでみた感想が気になるな・・・

こういった疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

この記事では、

  • 東京に住むメリットとデメリット
  • 東京暮らしが向いている人の特徴
  • 実際に住んでみた感想

について解説します。

東京在住歴8年の私が解説しますので、実際に住んでみた感想を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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東京に住む8つのメリット

東京に住んで感じたメリットを8つ紹介します。
参考になったら嬉しいです。

たくさんの遊ぶ施設がある

美術館、劇場、コンサートホール、映画館、ショッピングモール、レストラン、カフェなど、たくさんの娯楽施設があります。

次の休日はどこに行くか考えるだけで楽しいです。

仕事の種類が豊富

東京は、多くの大手企業やスタートアップがあり、様々な分野の仕事が豊富にあります。

特に若い世代は、キャリアの幅を広げられる場所としても魅力的です。
新しいキャリアチャンスを掴む環境が整っています。

また、インターンシップやアルバイトの種類も多くあります。

交通インフラが充実している

東京は交通インフラが充実しています。

電車やバスなどの公共交通機関が頻繁に運行されており、通勤や外出が便利です。

新幹線や飛行機の便も豊富なので国内・海外、様々な場所へのアクセスがしやすく、旅行好きにも嬉しい都市です。

大学や専門学校などが多くある

東京には多くの大学や専門学校があり、学問や専門分野の種類も豊富です。

そのため、学生は自分の興味やキャリア目標に合わせて教育機関を選ぶことができます。

いろんな種類の飲食店がある

東京は、飲食店が豊富です。

日本料理だけではなく、世界各国の料理を楽しむこともできるので、グルメ好きには嬉しい都市です。深夜まで営業をしているお店も多いことも魅力の一つです。

イベントがたくさんある

東京では1年を通して、様々なイベントや祭りが開催されます。

花火大会、お祭り、音楽フェスティバルなど、楽しいイベントがたくさんあり、友人や家族と楽しいひとときを過ごすことができます。

また、テレビで紹介されたイベントも東京で行っていることが多く、話題のイベントに行きやすいです。

給料が高い

お給料が高いことも魅力の一つです。

東京と私が住んでいた長崎の正社員の平均年収を例に比較をすると、

東京都の仕事の平均年収は約426万円。

東京都の仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)- 求人ボックス給料ナビ

で全国1位。

対して長崎は

長崎県の仕事の平均年収315万円。

長崎県の仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)求人ボックス給料ナビ

と大きく離れていることがわかります。

今回は、長崎を例に比較しましたが、他の地域とも大きく差がある場合も多いです。

最新のお店や商品などに触れやすい

東京では最新のお店や商品、サービスなどに触れやすいです。

海外発祥のお店も多く出店されており、1号店目は東京に作られることも多いです。
そのため、話題のお店や最新のお店にアクセスしやすいこともメリットの1つになります。

また、VRやARなどの最新技術を体験できる施設も多く、新しい体験ができる機会も多いです。

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東京に住む6つのデメリット

東京に住んだデメリット

前章では、東京に住むメリットを紹介しました。
どれも魅力的な内容なので、東京に住んでみたい気持ちが強まった方もいらっしゃるでしょう。

とはいえ、実際に住んでみて後悔した。
とならないためにも、住む前にデメリットについても理解しておく必要があります。

それでは、この章では、東京に住むデメリットを6つ紹介します。

人混みが疲れる

東京は日本国内で一番人口が多い都市です。

令和5年8月1日現在の東京都の人口は、推計で14,097,838人となった。

「東京都の人口(推計)」の概要(令和5年8月1日現在)- 東京都

と約1,400万人ほどの人口があります。そのため、混雑していることが多いです。

特に東京都の区内は、どこに行くにも混雑していることが多く、人混みで疲れるというデメリットがあります。

下記の記事では、東京疲れをリフレッシュするおすすめアイディアをまとめているので、こちらの記事もぜひチェックしてみてください!

生活費が高い

東京は日本で最も高い生活費がかかる都市の一つです。
全体的に家賃や物価が高く、家計を圧迫します。

家計管理を上手く行うことで余裕のある暮らしができる可能性も上がります。

東京での一人暮らしで毎月の支出を減らすコツについてはこちらの記事にまとめました。

自然が少ない

高層ビルが多く、自然にふれる機会が少ないです。

休日は、近くの公園やちょっとした旅行にでかけたりして、リフレッシュをするように心がけると良いです。

電車やバスが混む

東京の交通機関はとても混雑します。
特に、朝や夕方の通勤、通学時間は満員電車なことも多いです。

上京したばかりの頃、予想以上の込み具合に驚いたことを覚えています。
電車やバスでの移動に時間がかかることもあり、ストレスの原因になることも…。

電車の遅延や運休なども多いため、余裕を持った行動をする必要があります。

自然災害が多い

東京は地震や台風などの自然災害が発生しやすい地域の1つです。

日頃から防災対策を、安全に生活するための努力が求められます。
住む場所を決めるときも、ハザードマップなどを確認しておきたいところです。

ちなみに、ハザードマップとは、

一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。

ハザードマップ - 国土交通省
ちゃこ
ちゃこ

「〇〇区 ハザードマップ」と検索すると確認ができるよ

なかなかお金が貯まらない

東京は、娯楽施設やお出かけスポットなど誘惑が多いです。
そのため、気づいたらお金を使ってしまって、なかなかお金が貯まらないというデメリットがあります。

「今月は、〇〇円まで使っていい」など自分自身で予算を設定して、上手くコントロールすると良いでしょう。

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東京暮らしに向いている人

東京ぐらしに向いている人

これまでの章で、東京に住むメリットとデメリットを紹介してきました。

実際にどういった人が東京暮らしに向いているんだろう…。
そう感じたかもいらっしゃるはずです。

この章では、私の経験から東京ぐらしに向いている人の特徴を4つご紹介します。

新しいことに興味がある人

東京には、日本の最先端のトレンドやカルチャーが集まっています。

東京に住む人は、常に新しいことに興味を持ち、新しい体験やアイデアを楽しむことができる好奇心旺盛な人が向いています。

多様性を受け入れることができる人

東京はいろんな文化や多国籍な人々が集まる場所です。

異なる文化や価値観を受け入れることができる、寛容な姿勢を持つ人が東京暮らしに適しています。

ストレスに強い人

人混みや満員電車などストレスが溜まりやすい環境が多いです。

東京暮らしに向いている人は、自分なりのリラックス方法やリフレッシュ方法があり、上手くストレスに対処できる人が向いています。

成長意欲が高い人

東京は、多くの会社や人が集まる場所です。

成長意欲がある人は、そんな環境のなか周りや会社の人とお互いに切磋琢磨をし合い、成長する機会に繋げることができます。

実際に東京に住んでみて変わったこと

東京の画像

実際に東京に住んでみて大きく変わったことは、価値観です。

東京には多くの人がいて、それぞれの価値観を持った人が世界各国から集まります。
そのため、いろんな文化や価値観にふれることが多くなりました。

その結果、価値観の幅が広がり、東京に住む前と比べて視野が広くなったと思います。

メリットばかりではないですが、人生の中で東京に住む経験ができて良かったと感じています。

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まとめ

今回は、東京に住むメリットとデメリット、東京の暮らしが向いている人の特徴について解説しました。

東京に住むことは良いことばかりというわけではありませんが、住むことで大きな経験の1つにはなるでしょう。

実際に私も長崎から上京をして、多くの経験ができました。

仕事や大学・専門学校への進学などのタイミングで移り住むことが多いと思います。
そのときの自分の環境や考えによって、東京が合っているかどうかも変わってきますよね。

ぜひ今回の記事も参考にしてもらえると嬉しいです。

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